蒲焼き缶詰のペペロンチーノ (缶詰レシピ)
缶詰も冷凍食品(未調理食材)と同じで、
時間とお金を節約してくれる食材なのですが、
その中でも私が特に便利に使っているのが、
さんまの蒲焼き缶詰です。
魚系の缶詰はカルシウムを補うのにも最適。
普通に焼いたりした秋刀魚だと骨まで食べるのは難しいのですが、
缶詰だと骨もまるごと頂けます♪
今日はそんな秋刀魚の蒲焼き缶詰を使ったペペロンチーノレシピです。
さんまの蒲焼き缶詰 ペペロンチーノ(パスタレシピ)
(2人分)
・スパゲティ 180g
・秋刀魚の蒲焼き缶詰 1個
・ニンニク 3~4片
・鷹の爪 2本
・オリーブオイル 適量
・塩 (パスタを茹でるお湯の1%分)
1・スパゲティをたっぷりのお湯に1%の塩をいれてアルデンテに茹でる
(袋の表示時間より1分短く)
2・スライスしたニンニクと、種を取り輪切りにした鷹の爪をフライパンにいれ、少し多めのオリーブオイルをいれて弱火で点火。
(決して火を強くせず、ニンニクと鷹の爪の香りがオリーブオイルの移るのを待つ)
3・ニンニクがキツネ色になりはじめたら、秋刀魚をいれ杓文字などで潰す。
4・パスタのゆで汁をおたま1杯分フライパンにいれ、茹で上がったパスタとあわせる
5・オリーブオイルと茹で汁が
乳化するようにフライパンの中で混ぜ合わせて出来上がり
・オイル系のパスタは、なんと言っても
乳化がポイント。
乳化とは茹で汁とオイルが混ざり合い、白っぽい状態になること。
塩味の茹で汁と、オリーブオイルがキレイに混ざり合うことによりパスタ全体に良いソースとなりからみます。
・ニンニクと鷹の爪の味と香りをしっかりオリーブオイルに移すことも大切。
火を強くすると、スライスしたニンニクも鷹の爪もすぐに焦げてしまうので
必ず弱火で根気強くやります。
ニンニクの色を見ながら、「焦げそうだな」と思ったらすぐにパスタのゆで汁をいれて、フライパンの中の温度を下げてください。
しっかりとソースにニンニクと鷹の爪の味がでて美味しく仕上がります♪
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