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ハンバーグの焼き方 (おいしいハンバーグの作り方)
2007年05月05日
ハンバーグの焼き方 (美味しいハンバーグの作り方)
今日はレシピではなく、おいしく出来るハンバーグの焼き方を。
おいしいハンバーグの 形作り
・1個分のハンバーグのたねを手に取り丸め、右手→左手→右手とたねを投げるようにしてキャッチボールをし肉の中の空気を抜く
・丁寧に小判型を作り(特に周囲が割れないように整え)、薄く油をひいてあるフライパンにハンバーグを並べたら中央部分だけ上から少し押し、厚みを薄くする
おいしいハンバーグの焼き方
・強めの中火で火をつけ片面を焼く。
・片面に焼き色がついたら裏返し、赤ワイン大匙1(ハンバーグ2個の場合)をハンバーグに少しかかるようにまわしかける。
・赤ワインをかけたら、蓋をし弱火にして5~8分(ハンバーグの大きさによって変わる)
チーズハンバーグにする場合は、このタイミングでチーズをのせます。
・楊枝や竹串でハンバーグを刺して、中から出てくる肉汁が透明になっていたら出来上がり。
おいしいハンバーグを作るコツは、とにかく焼きすぎないこと。
(もちろん生では駄目ですが)
赤ワインをふりかけてフライパンに蓋をすることで、蒸し効果もあり
ふっくらジューシーでおいしいハンバーグを焼くことができます。
ハンバーグを少しこってり系のソースで食べたい時は、赤ワインをいれたタイミングでバター小匙1を落とすと、ハンバーグにもバターのコクが入りおいしくできます。
* * *
2年ほど前にテレビ番組伊東家の食卓でやっていたハンバーグの焼き方もおもしろく、試してみましたがおいしくできましたよ。
【伊東家の食卓流 おいしいハンバーグの焼き方】
・片面を焦げ目が軽くつくまで焼いて、一度、火を止める。
・フライパンに氷をひとついれ、ハンバーグの周囲を3回くらい転がす。
・その後その氷を、裏返したハンバーグの中心に埋め込む。
・この状態で蓋をして弱火で8分で出来上がり!
この方法で、何故、焦げずにふっくら焼けるか。
ハンバーグの中に埋め込んだ、氷→水になり沸騰する。
沸騰した熱が、ハンバーグの中から肉に火を通す役割をしてくれるそうです。
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